ペアーズのコミュニティ機能を使いこなせ!おすすめの使い方

Pairsを利用していると、プロフィールの設定の段階で「コミュニティに参加」と表示されます。このコミュニティ機能は、強制ではないのですが、入っておくととても便利で、出会いの幅も広がります。

もし、共通の趣味を通じて相手を見つけたい場合は、必ず入っておくべきなのが、このコミュニティです。今回は、Pairsを利用する上で欠かせない「コミュニティ機能」についてご紹介します。

コミュニティはなぜ入るべき?

Pairsの運営側も「コミュニティは入ったほうがいい」と推奨しています。では、なぜコミュニティは入ったほうがいいと言われているのでしょうか。

自己紹介文より効果あり

コミュニティに所属する、もしくは自分でコミュニティを作ることによって、自分のプロフィール欄にわかりやすく表示されます。コミュニティは、自分が好きなもの、趣味、賛同しているもの、支持しているものなどがあり、画像付きで表示されるためわかりやすいです。

たとえば「趣味はドライブです」と自己紹介文に書くのもいいですが「ドライブが好き」というコミュニティに入れば、プロフィールを見た人はひと目で「ああ、この人は車を運転するのが好きなのかな」とわかります。

自己紹介文には文字数に制限もありますし(1000字以内)、その中で自分を表現するのは難しいです。中には文章を読み飛ばす人もいるので、コミュニティに参加してプロフィール欄に表示させておくだけで、自己アピールに繋がります

コミュニティから繋がる

同じ趣味の相手を見つけたい場合は、コミュニティから検索することができます。たとえば、好きなアニメがあって、このアニメを通じて話が盛り上がる人と出会いたい、という場合は、そのアニメのコミュニティに参加し、同じコミュニティ内で探すことができます。

最初から趣味が同じ、という共通点があるため話も盛り上がりますし、話しかけるきっかけともなります。相手も気付いてくれれば、マッチングする確率も高くなるので、たくさん利用しましょう。

おすすめのコミュニティ

では、婚活や恋活に有利となる、おすすめのコミュニティとはどんなコミュニティでしょうか。

方向性をハッキリさせる

どのような異性と出会いたいですか?自分にとっての理想の付き合い方、楽な付き合い方があるはずです。そのため、たくさんコミュニティに所属するのはいいのですが「インドア派」と「アウトドア派」のように、対局にあるコミュニティに同時に所属すると、それを見た人は混乱します。

どのコミュニティであったとしても、全体の統一感を重視し、相手にしっかりとしたイメージを持ってもらうことが大事です。たとえば、イメージをアウトドアで固定した場合は「ドライブが好き」「ツーリングが好き」「キャンプが好き」「釣りが好き」などに該当するコミュニティに参加することで、アウトドアで行動的な雰囲気が伝わるでしょう。

デートに誘うきっかけ

Pairsで知り合ったら、実際に「会おうね」ということになるのですが、そのきっかけとなるようなコミュニティに所属しておくと誘いやすいです。たとえば「焼肉が好き」であったり「カフェめぐりが趣味」といったコミュニティであれば「今度行かない?」と誘うことができます。

このように、食事やお茶、お酒に関するコミュニティに所属し、好きなものが一致することによってデートに誘うきっかけとなるので、おすすめです。

入らないほうがいいコミュニティ

では、一方で「参加しない方がいいコミュニティ」とはどんなコミュニティでしょうか。

マニアックすぎるコミュニティ

趣味があることはいいのですが、あまり参加者が少ないマニアックなコミュニティであったり、オタク色の強いコミュニティに参加していると「話が合わなそう」と一般の会員から毛嫌いされてしまう可能性が高いです。

たとえば「オタク同士でカップルになりたい」などの希望がある人はそれでいいのですが、オタク以外の人も視野に入れて考えているというのであれば、あまりマニアックなコミュニティには参加せず、無難なコミュニティにまとめておくといいでしょう。

たとえば、アニメが好きで、アニメのコミュニティにばかり参加しながらも、狙っているのは一般の女性、ということであれば、なかなかマッチングは成立しません。相手に与えるイメージに直結するので、参加するコミュニティは選びましょう。

異性受けの悪いコミュニティ

男性だけが好き、女性だけが好き、というジャンルを選ぶ場合、異性受けが悪い可能性が高く、おすすめできません。たとえば、女性であれば男性アイドルが好きという場合がありますが、特定のアイドルを応援することによって、男性から距離を置かれてしまうパターンがあります。

同様に、男性も「女優の○○さんが好き」というコミュニティに参加することによって、それに反応してくれる女性は少ないと考えられます。同性同士で仲間になって盛り上がる、ということはPairs内ではできないので、あくまで異性を意識したコミュニティを選びましょう。

コミュニティの機能について

コミュニティでは、そのコミュニティに参加している異性のプロフィールを閲覧することができます。そのため、気になるコミュニティから相手を探すこともできます。

では、コミュニティから相手を探すとき、どのような順序で表示されるのでしょうか。また、参加したいコミュニティが見つからない場合は、どうすればいいのでしょうか。

おすすめ順に表示される

Pairsのコミュニティを覗いてみると、一見ランダムに表示されているように見えるかもしれませんが、Pairs側で相性がいいと判断したおすすめ順に表示される仕組みとなっています。

住んでいる地域や、相手に求めている条件、年齢などから「この人と相性良さそうだよ?」と、Pairs側からプッシュする形で表示されるため、上から順に見ていくといいでしょう。

コミュニティは作れる

もし自分で参加したいコミュニティが見つからない場合、好きなコミュニティを作ることができます。自分で作ったコミュニティに、異性が参加してくれるのを待つのもいいでしょう。

ただし、あまり人が集まる見込みのないコミュニティや、マニアックすぎるコミュニティは、出会いに繋がらない可能性が高いので、ある程度異性の受けを考えてから作りましょう。

コミュニティに入るメリット

コミュニティに参加することによって、Pairs内での出会いに、どのようなメリットが生まれるのでしょうか。ここでは、コミュニティ機能を利用することによって生まれるメリットについてご紹介します。

自己紹介を補填する

自己紹介が苦手な人は多いのではないでしょうか。実際、自己紹介に挨拶しか載せていない人も多いですが、これだけでは誰も反応してくれません。

たとえば、男性で自己紹介文が短かったとして、そこに「ハーローキティが好き」「サンリオが好き」「バイク乗り」といったコミュニティに参加していたとしたら、不器用だけどかわいいものが好きなんだ!という印象になります。

このように、自己紹介が苦手な人だったとしても、コミュニティに参加しておくことによって、足りない部分を補填してくれる役割があるので、イメージを補う役目を果たしてくれます。

ネガティブ面を隠すことができる

自己紹介を書くときに、どうしてもネガティブになってしまう人は多いです。本人は謙遜しているつもりですが、それを読んだ人は「卑屈な人、素直じゃない人、本当にダメな人」という印象を持ってしまいます。

もちろん、ポジティブな自己紹介文を書いて上手にアピールすることができればいいですが、それが難しい場合は、コミュニティで印象を良くして、自己紹介文を控えめにするといいでしょう。

また、雰囲気の良いコミュニティに多く参加していることで、前向きに婚活恋活に取り組んでいるアピールができます。ネガティブな面が強い人は、ポジティブな雰囲気のコミュニティに参加して活用しましょう。

メッセージ交換のネタになる

Pairsでマッチングが成立するとメッセージ交換が始まりますが、話が展開せずに途中で会話が途切れてしまったり、挨拶だけで終わってしまうパターンがとても多いです。そのため、積極的に話題を絡めて話しかける必要があります。

コミュニティに参加して、共通の趣味がある場合は、趣味と絡めた話題で話かけることができるので、盛り上がりやすいですし、そこから実際に「会おうよ」と声をかけやすい、という利点があります。無趣味なふたりが出会っても会話に詰まるので、話を盛り上げる前提で相手を探しましょう。

人物像を立体的にできる

プロフィール上だけでわかる相手の情報は、とても薄っぺらいものです。写真を見ても、その人の人物像は立体的とは言えません。しかし、参加コミュニティ欄を見ると、とても立体的に人物像を把握することができます。

「サッカーが好き」であったり「スイーツが好き」「旅行が好き」といった、自己紹介には書かれていないこともわかるので、共通点を探しやすいからです。薄っぺらい情報に立体感を持たせるためにも、コミュニティはある程度参加しておきましょう。

コミュニティ利用で出会える確率はアップする

コミュニティに参加していると、参加していないのとでは、どのくらい反応が違うのでしょうか。効果的に出会いを増やすためのコミュニティ利用法はないのでしょうか。

コミュニティは参加する

コミュニティに参加していないからと言って、出会えないというわけではありませんが、参加しておいた方が印象がいいのは明らかです。相手も必ずプロフィールを見ていますから、コミュニティ欄もしっかり使ってアピールするようにしましょう。

ただし、コミュニティに参加する際、たとえば男性であれば、趣味のコミュニティではなく「女性が好き、早く出会いたい」などのコミュニティに参加していると、体目当て、ワンナイトラブ目当て、のような印象となるため、どのようなコミュニティに参加するかも重要となります。

たくさん入っておけばいい?

とにかくたくさんのコミュニティに参加しておけばいいだろう、と考えている人も多いですが、コミュニティに多く参加することで返って逆効果となり、プロフィールをスルーされてしまうケースもよくあります。

見境なしにコミュニティに参加することによって、人物像があやふやになったり、物事を整理整頓できない人、という印象になるからです。コミュニティに参加する場合は、数を決めて、印象を一本化し、統一感を出しましょう

コミュニティ機能をうまく使って出会いに繋げよう

プロフィールまでは設定したけど、コミュニティにはまだ参加していない、コミュニティ機能を使っていない、という人は多いです。Pairsではコミュニティ機能の利用を推奨しているので、どんどん活用したほうが、気になる人を絞り込みやすいでしょう。

また、コミュニティに所属していることで、相手から見つけてもらえる可能性も高くなります。とくに趣味や考え方が似ている人と出会いたい場合は、必ずコミュニティを利用しましょう。

-2019年3月の恋

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