恋愛依存症の恋人との別れ方…原因や特徴を知って対策を練ろう

今の恋人と別れたいけれど、相手は恋愛依存症ですんなり別れてはくれなそう…。そんなとき、どうしていいのか分からなくなってしまいますよね。恋愛依存症の恋人と別れるには、恋愛依存症になっている原因や、特徴を知ることで、対策を練ることができます。もし今恋愛依存症の恋人との別れを考えているのであれば、ぜひ参考にしてくださいね。

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恋愛依存症とはどのような状態か

そもそも恋愛依存症とはどのような状態なのか、よく考えても分からないって人は多いものです。どうしてそんなに恋愛に固執するのか理解に苦しむ人もいるかと思います。そのような方にもわかる、恋愛依存症とはどのような状態なのか、具体的な例を挙げて説明していきたいと思います。

恋人との状態で精神的な状態が変わる

恋愛依存症に1番多いタイプの状態ともいえるのが、恋人との状態で精神的な状態が変わるということ。具体的にどのような状態なのかというと、

など、恋人との関係で精神的な部分が大きく変わってしまう状態。これでは、一緒にいると疲れてしまって、別れを選択することもありますよね。恋愛依存症になっている人は、過去の恋愛で何かトラウマがあったり、両親から愛情をもらえなかったことによって、異性に愛情を求めてしまうなど、バックボーンに原因があることが…。

ですので、あなたが変えてあげるのは負担がかかかってしまうのでおすすめではありません。

1人になるのが辛い

恋愛依存症になっている人は、1人になるのが辛いと思っていることも多いです。1人になることで、デートの楽しみや、男性に頼れるという安心感がなくなって、孤独感を感じてしまうのです。孤独感が原因で恋愛依存症になっている人は、耐えられないくらい辛いことなのです。

ですので、この後別れ方についてお伝えしていきますが、1人になるのが辛いと思っている恋人に対しては、別れの雰囲気を出すと別れ話がこじれることがあるので、別れ方に気を付けなければいけないタイプの可能性があります。

恋人がいないと耐えられない

恋人がいないと耐えられない人の中に、先ほどの1人が嫌なタイプもいますが、恋人がいる自分をアピールできなくなることにストレスを感じてしまう人もいます。これは、「自分は常に恋人がいる」と思われていたいタイプの人で、このパターンの場合は振られたことにもプライドを傷つけられてしまうので、別れる場合にこじれる危険が高いです。

上手に別れる方法はこのあと伝授しますので安心してほしいのですが、恋人がいる自分がいなくなってしまう恐怖に駆られて、あなたとの別れを意地でも認めない人も多いので、その点はしっかり頭に入れて別れ話を持っていく必要があります。

恋愛依存症の恋人に切り出す！上手な別れ文句とは？

次に、恋愛依存症の恋人に切り出す！上手な別れ文句について解説していきます。恋愛依存症の人への別れ方を間違えてしまうと、嫌がらせを受けたり、嫌な気持ちになってしまうことがあります。それでなくても恋人と別れるときって、話がこじれることが多いですよね。

恋愛依存症の人と別れる時に特に気を付けて欲しいことを伝授します。

何を言われても情に流されない

恋愛依存症の人に別れを切り出すと、どうにかして別れないように持っていこうとします。それは、先ほどお話ししたように、恋愛していないと精神的に冷静を保っていられなかったり、恋人がいない自分に耐えられないケースがあるからです。そのため、何を言われても情に流されない強い気持ちを持って別れを切り出すことが重要なのです。

少しでも「かわいそうだな」と思ってしまうと、泣きつかれたときにやっぱり様子を見てみようと、別れを決断できなくなってしまいます。別れを考えたのは、あなたが恋人に対して我慢できない何かがあったからではないでしょうか？恋人に何を言われても別れる覚悟で、話を切り出すようにしてみましょう。

音信不通にする

恋人に何を言っても無駄…と感じてしまったら、ここは強行突破するしかありません。音信不通にして、恋人と一切連絡を取れない形にしてしまうのです。そうでもしないと、恋愛依存症の人は関係を解消することが難しくなってきます。音信不通にする方法としては、

これが効果的です。もし共通の知人がいる場合は、知人にも連絡を取っていないことや、知人もあなたと連絡を取れていないことにしてもらいましょう。恋愛依存症の人が「自分だけ連絡されていない」と分かると、逆上することも…。

あなたの身が危なくなることもあるので、知人にも力を貸してもらうのが重要です。

大喧嘩して嫌いになってもらう

何を言っても無駄、行方をくらましたり、音信不通になるのが難しい場合もありますよね。職場や学校が一緒では、姿を隠すことが難しいですからね。そんなときは、大喧嘩をして相手に嫌いになってもらう方法があります。恋愛依存症の人にも我慢の限界があります。相手のプライドをずたずたにするようなことを言うことで、嫌いになってもらえる可能性がグッと高くなります。

別れるくらいなので、ここは友達に戻りたいなどと、中途半端なことを思ってはいけません。どうにかして恋愛依存症の人と別れて、自由になりたいと少しでも思っていませんか？もし楽になりたいと思っているのであれば、ここは相手の傷つく言葉をあえてチョイスして、嫌いになってもらう方法をとってみましょう。

恋愛依存症の人にやってはいけない別れ方

別れ方が分かったところで、恋愛依存症の人にやってはいけない別れ方があります。もしいけない別れ方をしてしまうと、あなたに嫌がらせをしてきたり、ねちねちと追いかけてくることもあるんですよ。きっぱり縁を切るために、NG行動もチェックしておきましょう。

粘られて別れられない

恋愛依存症の人に多いのが、相手に粘られてしまって結局別れられない…というケース。嫌いになったんだから、すぐに別れられる！と思っていても、あの手この手で恋愛依存症の人はあなたを説得してきます。中には、入院したと嘘をついてあなたの反応を見ている人もいます。

どんなに粘られても別れる強い気持ちが大切！粘られないようにするためには、具体的にどこが嫌いになったのかを伝えること。相手の行動や性格を言うと、相手は何も言えなくなることが多いです。やんわりと伝えず、ストレートに伝えるようにして、相手に諦めてもらえる言い方を心がけましょう。

優しさを見せてしまう

気持ちの優しい人に多いのが、ちょっとだけ優しさを見せてしまうこと。別れ話をしているのに、

など、優しさを見せてしまうことは、絶対にしてはいけません。恋愛依存症の人は、優しさを感じるセンサーが敏感に反応しますので、優しさを見せるあなたの微妙な変化に反応します。そうすると、粘られる方向にもっていかれて、結局別れられないことになってしまいますよ。

連絡を返してしまう

別れると決心したり、別れたばかりのときに、相手から連絡を受けてしまって、その返信をしてしまう…。これは恋愛依存症の人の思うつぼ。既読になってしまっても、どんなことがあっても絶対に連絡を返してはいけません。連絡を返してしまうことで、「この人はまだチャンスがある！」と思われてしまいます。

そうなると、別れたはずなのに連絡が頻繁にきたり、まだ別れていない場合は相手からデートの予定を立てる内容の連絡がきてしまったり、別れのきっかけを逃してしまうことにもなりかねません。

実は別れた後も注意！恋愛依存症の恋人と別れた後に気を付けること

恋愛依存症の人とは、実は別れたあとも要注意なのです。恋愛依存症の人だからこそ、想像を超える方法で復縁を迫ってくることも！これ以上関わらないでほしい！と思ってしまうことも自然な感情でもあります。別れた後に面倒なことにならないためにも、最後までしっかりチェックしてくださいね。

噂を流されても反応しない

恋愛依存症の人は、自分が振られたと言われることを避けたいために、「あの人が嫌いだから自分が振った」など、あなたの悪い噂を流すこともあります。噂の内容があまりにも違うと反応したくなりますが、恋愛依存症の人はあなたが反応するのかを見ています。ですので、どんな内容でも反応しないようにしましょう。

反応しないだけで、「もう自分には興味がないんだ」と判断して、他の人を探しにいきます。絶対に反応を見せない強い気持ちを維持するようにしましょうね。

友達に愚痴らない

ついつい嫌なことを友達に愚痴ってしまうことってありませんか？恋愛依存症の人は付き合わない方がいいよなんて、言いたくなる気持ち、よくわかります。ですが、その愚痴は何かを伝って元恋人の耳に入ることがあります。最初にもお伝えしましたが、恋愛依存症の人は自分が不利な立場に置かれることを強く嫌います。ですので、愚痴を言って悪評を流すのはやめましょう。

あなたが友達に愚痴った何十倍にもなって、噂を流されてしまったり、復讐されることもあります。これでは別れて楽になることはできませんよね。愚痴を言うなら共通の友達ではない、第三者に愚痴るように心がけてみましょう。

恋愛依存症の恋人と別れる時は慎重に行動しよう

恋愛依存症の恋人と別れるときは、慎重に行動しないといけないことが分かったと思います。ちょっと面倒な人と付き合ってしまったな…と後悔している人もいるのでは？これは大きな経験です。次の恋愛で今回のような人を選ばないために、しっかりと恋愛依存症の恋人と別れて、リスタートをきりましょう！