結婚か別れかどっちが最善？彼氏との関係を決断するために考えたいこと

ある程度付き合っていると、結婚したいと思いますよね。ですが、彼氏が結婚の話を出してくれなくて、「結婚まで待った方がいいの？」「別れた方がいいの？」なんて思うこともありませんか？これからの人生を左右することだからこそ、慎重に考えたいけれど、時間だけが過ぎるのは嫌なものです。

彼氏との関係を決断するには何が必要なのか、判断に必要なことを考えてみましょう。

男性が結婚の話をしたがらない訳

まず男性が結婚の話をしたがらない訳を考えてみましょう。女性からすると、具体的に言葉で示してほしいものですが、男性はなぜか言葉にしてくれないことが多いです。言葉にしないのには訳があったんです！どのような訳があるのかを解説していきます。

またタイミングではないと思っている

単純にまだ結婚のタイミングではないと思っているパターンです。それなら「まだ結婚には早いから」と言ってほしい人もいるかもしれませんね。なぜタイミングではないことさえも言わないのかというと、

このように責められることを恐れているのです。女性からしたら、少しでも安心させてくれる言葉を言ってくれるだけでいいんですよね…。彼氏が仕事で目指すところがある、貯金額にこだわっている、年齢や付き合っている年数と結婚を比例させている場合は、タイミングではないと思っている可能性が高いです。

結婚を頻繁に口にするものではないから

「男は黙って」と言葉があるように、結婚の話をペラペラする男ほど信用できないと思っている場合です。確かに、筆者の周りでも結婚を簡単に口にする男性は、浮気をしたり何かあると逃げてしまう男性が多いんです。結婚の話を少しでもしてくれると安心する気持ちは分かりますが、言葉にしない男性は信用できる男性の可能性が高い！

本当に結婚しようと決断したときに本気を伝えるものだ！と強く思っている男性なので、誠実で責任感もあります。「結婚って簡単に口にする男の人ってどう思う？」と聞いてみて、「そんなに簡単に言うものではないと思う」というニュアンスで言ってきたら、まだ別れを決断しない方が賢明です。

単純にまだ遊んでいたいから

女性としては最も悲しいことですが、まだ遊んでいたいので結婚しようとも思っていないパターンです。ここで無理に結婚しても、結婚してから男女問わず遊んでしまう危険が高いので、家にいても落ち着かないことになってしまいます。このパターンの男性は、あなたのことを1番に考えていないかもしれません。

本当にあなたのことが好きならば、不安にさせるような行動はしないでしょうし、自分本位としか言えませんよね。まだ遊んでいたい彼氏のことが好きでたまらなくて、結婚を待てるようであればいいのですが、待てないのであれば、別れを考えた方がよさそうですよ。

男性に結婚する意思を確認する方法

次に男性が結婚する意思を確認する方法をお伝えします。どんな聞き方をしたら彼の気持ちを逆なで内の、プレッシャーをかけないのか気になったことはありませんか？ねんれい的にも遠回しに聞くことができない人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚したら仕事をしていいか聞いてみる

結婚してからのことを聞いてみるのも作戦の1つです。それが「結婚しても仕事続けてもいい？」と聞いてみることです。男性は、自分1人で稼がないといけない状態になることを、最も恐れていると言っても過言ではありません。まだ景気の行く先が不透明ということもあって、できれば女性にも助けを求めていきたいもの。

ですが、なかなか女性に助けてとは男のプライドで言いにくいところも…。結婚してから仕事をしてくれるあなたの姿や考え方は、これからの結婚に向けて、彼も安心する材料になるはずです。もし結婚してからの話もして聞いてくれないようであれば、将来のことは一切考えていない可能性が高くなっています。

ストレートに結婚を考えているのか聞く

もう遠回しなんてできない！と思ったら、ストレートに結婚を考えているのかを聞いてみましょう。ストレートに聞いても、あなたのことを本当に思っているならば、結婚の話から逃げないはずです。喧嘩になることはあるかもしれませんが、正面からぶつかってくれるはずです。

もし適当に話を流してしまったり、「そのうちね～」と軽く言われてしまう場合は、結婚に触れたくない合図。「他の人を探した方がいいかな？」と思ったら、すぐに動き出した方が幸せのためになりますよ。

お嫁さんにしてくれる？とかわいく聞いてみる

ここはかわいくアピールをしてみましょう。「私のことお嫁さんにしてくれる？」と聞いてみましょう。この質問に対して本気で結婚を考えているならば、

このように、一見軽く言っているように見えることでも、結婚に繋がってくることばかりです。お嫁さんになれるように頑張ろうね！というのは、恥ずかしくて言葉を誤ってしまったケースです。女性からすると、「頑張ろうねって何？」と思ってしまいますが、安心して大丈夫な証拠です。

これはだめ！別れを決断した方がいい場合

いろいろ策を講じてきたけれど、別れを決断した方がいい場合もあります。長く付き合ってきたし、別れても新しい人が見つかるか分からないからな…と思う気持ちも分かります。ですが、このまま一緒にいても幸せになれないこともあります。別れを決断した方がいい場合をご紹介します。

結婚の話をすると逃げる場合

典型的なことですが、結婚の話をすると逃げる場合は、あなたとの結婚を考えていないところか、「このままの関係でもいいかな」と思っている可能性があります。このままでいいやなんて思っている男性は、これから先も結婚を考えることは少ないです。特に30代に入っていてもそのようなふらついているような感じは、結婚へ向かう可能性はとっても低いです。

結婚の話をして逃げる場合は、「どうして結婚の話をすると逃げるの？」とはっきり聞いてみましょう。そこで、「俺はまだ結婚したくない」と感じられる言動があれば、別れを決意して新しい人を探した方が賢明かもしれませんよ。

口だけで結婚をちらつかせて行動が伴っていない場合

結婚をなかなか言わない男性も問題ですが、結婚を簡単に言葉にして行動が伴っていない場合も、別れを決断した方がいい場合の可能性が！そもそも結婚を簡単に口にして、「いつか結婚しようね」と言っている男性は、結婚を本気で考えていないことがほとんどです。

結婚を口にしておけば、女性は自分についてくると思っている可能性があるので、あなたが騙されているかもしれません。口だけで何回も結婚の言葉を聞くと、なぜか安心してしまいますが、冷泉に考えてみましょう。

など、行動が伴っていない場合は、別れを決断することも考えてみましょう。

浮気癖がある場合

何かと理由を付けて結婚をしない人は、浮気癖があることもあります。あなたに対して優しいとしても、浮気を隠したくて優しくしている可能性もあります。浮気を見破る方法はいくつかありますが、結婚を意識していない男は次のような行動に出る可能性があります。

これらは浮気癖にある男性の特徴です。特に常にいろいろな女性と接点を持っているのは、何かのタイミングであなた以外の女性と仲良くなる可能性を秘めています。つまり、喧嘩をするとそのまま別れに繋がることもあります。そのような不安定な状態の中で、結婚を待つことはあなた自身も不安に思っているのではないでしょうか？

じれったいけれど関係を続けた方がいい場合

いつになったら結婚してくれるのか気になっているところではありますが、関係を続けた方がいい場合もあります。どのようなときに関係を続けた方がいいのか、分かりやすく解説していきます。

どんなに結婚の話をしても逃げない

結婚をはっきりしてくれないと、女性からしたらいつも不安で嫌な気持ちになりますよね。不安だからこそ結婚を口に出してしまうこともあります。どんなにたくさん結婚の話を出しても逃げない男性は、結婚に対する本気度が高い場合がほとんどです。本来ならば結婚の話なんて聞きたくないはずなのに、どんなときでも話に向き合ってくれているんですから。

何回結婚の話をして、喧嘩になったとしても彼が逃げ出さないのであれば、別れを考えるのはまだ早いですよ。

相手も年齢を重ねている場合

相手もある程度年齢を重ねている場合は、相手も結婚のことを全く考えていない年齢ではないこともあります。結婚は考えているけれど、ある程度年齢を重ねているので、異動などで自分の身の回りに変化が生じる可能性があります。その変化に巻き込ませたくないと思っている場合も。

年齢を重ねていると物事を冷静に考える力もついて

などと、細かく気にしてしまう人もいます。このようなケースも踏まえて、年齢をある程度重ねている場合は別れを考えるのはまだ早いことが多いですよ。

具体的な話が家族間で少しでも上がっている場合

相手の親に会っていたり、あなたの親に彼が会っている場合で、親御さんから将来の具体的な話が出ている場合は、時期を見て事が動くこともありますので、別れを決断すると大きな失敗をすることがあります。お互いにいい関係で続いていて、どちらかの親御さんとの関係もできあがっているのであれば、ぜひ前向きに考えましょう。

結婚か別れかの判断は行動で見極めよう

結婚か別れか、大きな決断をしないといけないこと、大きな勇気がいりますよね。考えれば考えるほどわからなくなってしまうものです。そんなときにここでお伝えした内容をしっかり思い返して、あなたの身の回りで同じことが起こっていないかを考えましょう。

もし別れを決断した方がいい場合に当てはまっていたら別れを考え、あてはまっていなければ、もう少し考えてみるのもアリですよ。